2022.07.02
# 音楽

デビュー10周年を迎えたAKB48岡田奈々が、峯岸みなみと柏木由紀から「贈られた言葉」

AKB48・岡田奈々が、デビュー10周年を記念したソロコンサート「10th Anniversary Concert ~Starting Over~」を7月に開催する。昨年9月にリリースした『根も葉もRumor』では、自身2度目のセンターを務め、激しいロックダンスを披露した彼女が、AKB48での活動や、歌に懸ける想いについて語った。

(取材・文/白鳥純一 撮影/長田慶)

 

「無理をしないといけない時期だから、頑張ってほしい」

昨年は、AKB48にとって大きな転換期を迎えた1年だった。5月には「最後の1期生」の峯岸みなみが卒業。およそ1年半ぶりにリリースされた新曲、『根も葉もRumor』(2021年9月)では、自身2度目のセンターを務めた岡田奈々が、ロックダンスを取り入れた斬新な振り付けで、“新生AKB48”の存在感を示した。

――『根も葉もRumor』で、岡田さんは2度目のセンターを務められました。メンバーの皆さんとは、どのようなやりとりがありましたか?

ほとんどのメンバーが、「無理はしないで」とか、「頑張り過ぎないで」と言ってくれるなか、みぃちゃん(峯岸みなみ・2021年卒業)とゆきりん(柏木由紀)さんから言われた、「無理をしてほしい」という言葉が印象に残っています。

お二人から言われた「今は無理しないといけない時期だから、頑張ってほしい」というエールをもらってから、「苦手なことや、やりたくないことも逃げずにやり遂げよう」と思うようになりましたし、私自身の意識にもさまざまな変化がありました。

――以前、「ダンスはあまり得意ではない」とお話しされていましたが、『根も葉もRumor』を機に、ダンスに対する価値観や捉え方は変わっているのでしょうか?

今もダンスは下手で、苦手なままですけど(笑)。これまでは、ダンスが下手でも皆さんに応援してもらえる状況に、どこか甘えていた部分があった気がするんです。

でも、『根も葉もRumor』の振り付けに挑戦してみて、「努力を続けたら、何でもできるかもしれない」と気付くことができましたし、やればやるほど上手になることもわかった。その辺りの意識の変化はありましたね。最初に振り付けを見たときは、「自分には出来ないジャンル」とか、「絶対に無理だ」と思っていましたから。

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