2022.07.09
# 不動産

52歳女性が青ざめた…マンションの管理費を滞納し、訴えられた後の「悲惨な末路」

まさかの訴訟の果てに…

分譲マンションの維持管理には欠かせない「管理組合」。キレイで住みやすい環境を保持してくれるのはありがたいですが、「ルールが厳しい」「理事になると負担が大きい」といったネガティブな意見も強く、内心では「自分だけは加入したくない」と思っている人も多いのではないでしょうか。

そんな住人に手を焼いているのが、自宅マンションの管理組合にて理事長を務める坂本健介さん(67歳・男性、仮名)。「管理組合とは関わらない!」と頑なに主張し、管理費や修繕積立金を滞納している池上澄子さん(52歳・女性、仮名)に頭を悩ませているのは、【前編】『大迷惑…! マンションの管理費を絶対に支払わない「ヤバい住人」の実態』でも紹介した通りです。

はたして、管理組合に所属せず分譲マンションに住み続けることは可能なのでしょうか? 池上さんの「その後」にも触れながら、制度面から解説していきましょう。

Photo by iStock
 

法律によると…

実際のところ、分譲マンションにおいて「管理組合に所属しない」という池上さんの主張を受け入れることは不可能です。

なぜなら、分譲マンションの管理組合というものは、「区分所有法」という法律で定められているものであり、そこに「所属したい」「したくない」という当事者の意志は関係ないからです。

「建物の区分所有等に関する法律(通称:区分所有法)」第三条
区分所有者は、全員で、建物並びにその敷地及び附属施設の管理を行うための団体を構成し、この法律の定めるところにより、集会を開き、規約を定め、及び管理者を置くことができる。一部の区分所有者のみの共用に供されるべきことが明らかな共用部分(以下「一部共用部分」という。)をそれらの区分所有者が管理するときも、同様とする。
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