昨日、安倍元首相が銃撃を受け、亡くなった。
心からご冥福をお祈りする。

このような出来事が起きたことに、私自身も大きなショックを受け、正直どう受け止めればいいのか、わからない状態でいる。

今回の記事は7月6日に執筆し、記事公開7月9日予定で進めている中、銃撃事件が起きた。このままリリースしていいものなのか、編集の方々も含め、私たちはとても悩んだ。しかし、事件によって、政治に対する正当な批判さえできなくなってしまうことこそ、言論が、民主主義が、私たちが、暴力に屈してしまったことになるのだと考えた。そして、それだけは避けたいと思った。

安倍元首相のご冥福、そして差別や暴力の連鎖が起きていかないことを心から願いつつ、今回予定通り記事をリリースさせて頂きたい。

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再び出た桜田議員の発言

一体いつになれば、私の子宮は私のものになるのだろう?

「国内において、少子化は大変な問題なんです。今、結婚しても、お子さんをつくらない」「男の人は結婚したがっているんですけど、女の人は、無理して結婚しなくていいという人が、最近増えちゃっているんですよね。嘆かわしいことですけどもね。女性も、もっともっと、男の人に寛大になっていただけたらありがたいなと思っている」

2022年7月5日、令和4年の参院選、自民・桜田義孝元五輪相(72歳)は千葉県内で参院選の自民党候補の応援演説でこう語った。

仮に「女の人は、無理して結婚しなくていい」と思っているとしよう。そうなると、大して望んでもいない結婚であるにもかかわらず男性に対してなぜ女性は寛大にならなければならないのか?全く理解できない。そもそも結婚しなくていいと思っているとなぜ言えるのか。縁があれば結婚しようと思うことはあるだろうし、たまたま縁がない人もいるだろう。そもそも男性に無理して結婚しなくていいという人はいないのか。そもそもなぜあなたに言われなければならないのか。

photo/iStock

ちなみに桜田議員は2019年にも、下記の発言をし大きな批判を浴びている。

「結婚しなくていいという女性がみるみる増えちゃった」
「お子さんやお孫さんにぜひ、子どもを最低3人くらい産むようにお願いしてもらいたい」

桜田議員以外にも、これまでも出産等を押し付けるような発言は様々あった。

「この6年間で吉川有美は何をしてきたのか。
一番大きな功績はですねぇ、子どもをつくったこと」
(2019年 三ツ矢憲生 自民 71歳)
「子どもを産まない方が幸せに送れるじゃないかと勝手なことを自分で考えて(いる人がいる)」

「みんなが幸せになるためには、これは、やっぱり、子どもをたくさんを産んで、そして、国も栄えていくと、発展していくという方向にみんながしようじゃないかと。その方向付けですね。みんなで頑張ろうじゃないですか」
(2018年 二階俊博 自民 83歳)
「この結婚を機に、ママさんたちが一緒に子供を産みたいとか、そういう形で国家に貢献してくれたらいいなと思っています。
たくさん産んで下さい」
(2015年 菅義偉 自民 73歳)