2022.07.21
# 不動産

9000万のタワマンを売りたい年上妻に、年収1200万夫がついた「薄っぺらなウソ」

そもそも「信頼できる家」とは…?

外資の金融系企業に勤める小山隼人さん(39歳・仮名、以下同)は、妻の奈保子さん(40歳)と結婚。9000万円で念願のタワーマンションを購入し、幸せな結婚生活を満喫していた。

しかし昨年、都内にあるタワマンの施工不備が立て続けに報じられると、奈保子さんの様子が一変する。「自分たちが住んでいる建物にも問題があるのではないか」とやたら気にするようになったのだ。

隼人さんが何を言っても心配でたまらない奈保子さんについては、【前編】『39歳夫が絶句…9000万円で買ったタワマンを売りたがる年上妻の「ヤバい言い分」』でもお伝えした。ここからは、引き続き隼人さん夫婦を直撃したトラブルを紹介しつつ、タワマンの施工不備の問題について考えていこう。

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泣きつづける妻からの「思わぬ告白」

これには、奈保子さんの性格によるところも大きい。おとなしい奈保子さんはちょっと優柔不断なところがあり、小さなことをクヨクヨと気に病むタイプだという。

「ぼくはけっこうスパスパと決断するたちなので、結婚式のこととかこのタワマン購入のこととか、大きな判断はいつもぼくが率先してやっていましたね。奈保子にまかせると、いつまでも決まりませんから。

結婚式の式場やドレス、料理選びでそのことを痛感したので、このタワマンを買うときにはぼくがほぼ即決という感じでした。もちろん、奈保子の意見も尊重しましたよ。

でも、たとえば奈保子に『どのマンションに住もうか?』とまかせると、このマンションは職場へのアクセスが悪い、このマンションは海に面しているのが嫌だ、このマンションは間取りの自由さがない…とか、どこかしら欠点を見つけてぐちぐち悩んで決められないんです。今回は完全に、その性格が悪いほうに働いてしまいました」

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