「人はどのような生活観念を持ち暮らしているのか?その答えはズバリ、生活感が出やすいキッチンにあり!」
ウェブサイト『キッチンと愛用品のWEBマガジン・台所図鑑』の「台所拝見」は、十人十色な住人さんの「生き方」や「趣味趣向」を、家で一番生活感が出るであろうキッチンからノゾキミさせてもらおう!というコーナー。今回は、台所拝見させていただいたキッチン主(ぬし)の「愛用のお茶碗」にフォーカスした人気企画の第二弾です。
前回の記事はこちら→どんな「お茶碗」使っていますか? 個性が光る、15人の“食卓の相棒”
様々な料理が乗る他のお皿とは違い、お茶碗は白ご飯がメイン。かの魯山人は「器は料理の着物」という有名な言葉を遺しました。白米を引き立てる「着物」に、皆さんが選んだお茶碗とは?
ニトリの緑吹天目:赤城あきらさん
(30代男性/クリニック事務局長)

外食が9割だったこともありお茶碗は持っていませんでしたが、彼女と同棲を始めたことをきっかけにこちらを購入しました。本当に「お、ねだん以上。」の質感で、素敵な料亭さん等で出されてもニトリの商品だと気付けられる人は少ないのではと思います。
店頭ではダークグリーンとして販売していたものの、ほぼブラック。釉薬の影響もあるのか、光の当たり具合で微妙に異なって見えます。「黒には食欲を引き立てる効果がある」と聞いていましたが、まさにそのとおり。2人でたらふくご飯を食べています。