2022.07.15
# 政局 # 中国

習近平は焦っている…安倍元首相の暗殺を受けて、中国政府が抱いた「危機感」

岸田政権への過大評価ではないか?

安倍元首相の突然の死

安倍晋三元首相が「非業の死」を遂げた。これを喜んでいるのは、中国と思いがちだが、実は、そうでもない。むしろ、彼らは面食らっているようだ。「弔い合戦」効果もあって、与党が直後の参院選で大勝利を収めたからだ。彼らの対日警戒感は高まっている。

まず、安倍元首相のご冥福を心から、お祈りしたい。

ご存じの読者も多いと思うが、私は2006年に第1次安倍政権が誕生したころから、安倍氏と親しくさせていただいてきた。その経緯は「官僚との死闘七〇〇日」(講談社、2008年)に詳しく書いたので、ここでは省く。

 

この本は、いまや永田町、霞が関で知らぬ人はいない高橋洋一さん(当時、首相官邸詰めの内閣参事官)を主人公にして、第1次安倍政権の内側で繰り広げられた官僚と政治家たちの闘いを描いたドキュメントである。その中心にいたのが、安倍氏だ。

安倍氏との思い出は、末尾に紹介する7月13日公開のYouTube番組「長谷川幸洋と高橋洋一のNEWSチャンネル」、同じく「虎ノ門ニュース」で語った。追悼文は7月18日付で四国新聞に掲載される予定だ。関心のある方は、そちらをご覧いただきたい。

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