2022.07.18

30歳女性が絶句…家を建てる時、夫が「ローン」について明かした「信じられない事実」

東京在住の浩さん(仮名・30歳)と椿さん(仮名・30歳)が、心理士/行政書士である著者の佐藤千恵さんのもとを訪れたのは数年前のこと。

【前編】「「長男の嫁だろ」…30歳女性が青ざめた「義理の父親」からの「ヤバすぎる要求」の数々」で見た通り、浩さんは幼い頃から父親によるDVにさらされてきました。大学卒業後、浩さんが椿さんと結婚してからも、父親は浩さんに執着を続け、夫婦関係に亀裂が入るまでになっていました。

父親からの執着は、浩さん夫婦あてに実家から送られてきた手紙の文面に、ありありと表れていました。その手紙の中身とは…?

写真はイメージです〔PHOTO〕iStock
 

「オレの面倒を見ろ」

椿さんが取り出したのは、まるで札束のようにまとめられた束でした。手紙やはがきで、数十通はあります。ほとんどが舅(浩さんの父親)からのものでした。

許可をいただき、いくつかを拝見すると、少々クセのある字で「長男」「縁切り」「親の世話」などという単語が複数登場していました。どれも、自分の面倒を見ろ、自分の近くにいろと、浩さん夫婦に要求するものばかりです。

「弟が独身ということもあってか、父はとにかく僕たち家族への執着と依存がすごいんです」

浩さんが言うと、椿さんが続けます。

「夫の両親、特に舅からは『長男の嫁の務め』を頻繁に求められました。私が下の子を妊娠中のお盆に経過が悪くて帰省を断ったのですが、後がもう大変でした」

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