ガーシーが暴露本で明かした「関東連合とアテンダーと島田紳助」がヤバすぎる【話題沸騰の書】

「死なばもろとも」(4)
暴露系YouTuberのガーシーが、参議院議員に当選し、暴露本『死なばもろとも』を刊行した。ここには、多くの芸能人や経営者の耳を疑う黒歴史やスキャンダルが、これでもかと実名を挙げて記されている。

(連載/第1回第2回第3回もあわせてお読みください)

関東連合とのストリートファイト

「暴走族最凶」「伝説の半グレ集団」の異名を取る関東連合について、その実態はほとんど知られていない。元メンバーである石元太一氏や柴田大輔氏(ペンネーム=工藤明男)の著書に、活動ぶりの一端が記されている程度だ。このほどガーシーが出版した暴露本『死なばもろとも』には、ガーシー自身が関東連合に襲撃されたスリリングな体験が赤裸々に記されている。

〈70人の関東連合にからまれたときは、ホンマにもうおしまいやと観念した。

サーフィン仲間10人に声をかけて、一人1万円だけもって夏場に伊豆白浜へ繰り出した。朝と夕方は海でサーフィンを楽しみ、昼間はずっとナンパに明け暮れる。 

1万円しかもってへんからナンパに成功して女の子の家に転がりこまないと、その日泊まるところがないという遊びや。

問題は、伊豆白浜が関東連合の連中のシマだということやった。「なんやねん、あの関西弁の連中は」と、俺らの行動が関東連合の癇に障ったらしい。

しかもアホなことに、俺の後輩が関東連合の連中が使ってたスケートボードをパクりよった。よりによって、なんちゅう相手のものを盗みよるんや。スケボーをパクられた関東連合はブチギレて、朝からめっちゃ大揉めしとる。「どないしてん」と後輩に尋ねると「すんません。俺が要らんものパクったせいで、あの不良連中がキレとるんですわ」とバツが悪そうに言う。

人のものを盗んだのがバレたのだから、謝らなアカン。「それはお前が悪い。ちゃんと謝れよ」と言って、関東連合のところへ詫びを入れに行った。
「えらいすんません。コイツもこうして謝っとるから、許したってくれませんか」

そう言って一緒に頭を下げてやった。すると関東連合は逆上した。
「テメエら何言ってんだ。ふざけんじゃねえよ。人のもの盗んどいて、ただ頭下げりゃ済むと思うなよボケが」〉
『死なばもろとも』190〜192ページ)

関東連合をキレさせたガーシーグループは、彼らからヤキを入れられてしまう。

〈不良の世界のネットワークはハンパない。1本電話をかければ、10分、15分で数十人もの仲間がワラワラ集まってくるのが不良のフットワークの軽さや。関東連合としばらく押し問答してるうちにパッと横を見ると、横断歩道を渡ってこっちに向かってくる連中が70人くらいおる。しかもみんな手にスパナや鉄パイプをもって武装しておった。
「アカン! 殺される……」

(略)

 

俺らはそのまま階段を上がって、海岸からすこし離れたところにある墓場に連れて行かれた。

俺の前にいる3人はボッコボコにされ、鼻の骨を折られたりしよる。
「アカン、俺もやられるわ」〉
『死なばもろとも』192〜193ページ)

こうした修羅場をくぐるうちに、何が起きようが動じない胆力がガーシーの中で培われていった。

関連記事