毎年8月の第1金曜日は「世界ビールデー」。最初に米国・カリフォルニアで祝われたのが2008年8月、現在は世界200以上の都市に広まっています。「ビール好きたちが、ビールの造り手や注ぎ手、そしてビールの素晴らしさをたたえ感謝して、美味しくビールを飲む」そんな光景が世界中で繰り広げられる日なのです。2022年は、8月5日が「世界ビールデー」。それにちなんで、世界のクラフトビールを飲みながら海外の旅気分を味わうのはいかがでしょうか?

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人気が加速!世界的ブームのクラフトビール

日本ではクラフトビール人気が年々高まっていますが、世界でもそのブームは熱いんです。もともと1960年半ばのアメリカにて、大手ビールメーカーが大量生産する「均一的な味わいのビール」ではない、「個性的な味わいのビール」を小規模醸造所が醸造したのが、クラフトビールの始まりと言われています。その魅力は米国内外に少しずつ広がっていきました。

2010年代にクラフトビールの人気は一気に高まり、それまでクラフトビールが存在しなかったさまざまな国にも醸造所が誕生。そこから、ユニークな味わいに触れる人々が増えていきます。「味と香りのインパクトが強い、このビールすごい!」「温度変化と共に味わいが変わって、ワインみたいな楽しみ方もできる!?」など、その自由さ、多様性にハマる人が続出し、醸造所ごとの個性や造り手のファンとなって、それらを推す「ビアギーク」を名乗る人たちも登場。さらに専門店も増え、各地でビアフェスティバルが盛り上がっていきます。また、SNSの普及により、カラフルでお洒落なビンや缶を投稿する楽しみが広がり、ファン同士の交流も行われるようになっていきました。

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2020年代になると、クラフトビールブームはさらに進化し、日本でも各地に地域色を活かした醸造所やビアパブなどがオープン。海外クラフトビール輸入会社が増え、スーパーや酒販店、通販の品揃えが充実。国を超えた醸造所のコラボビールが登場し、常に数百種のクラフトビールが揃うコンビニや専用自販機などが話題を呼び、ファッション誌でもクラフトビール特集が組まれるようにもなりました。

そんなクラフトビールが熱い2022年、ぜひ楽しんでいただきたいです。色や香りを味わうために透明なグラスをご用意ください。この夏おすすめの「世界のクラフトビール」6種をご紹介します。