フリーアナウンサー、VERYモデルとして活躍する青木裕子さんは、7歳と6歳の2人の男の子の母。子育ての正解ってある? 教育ママじゃダメ? 子どもにとって“本当にいいこと”って? などなど、本連載では青木さんが子育てをする上で日々感じているアレコレを、「子どもの教育」をテーマにしつつ徒然なるままに語っていただいています。

今回は、長い夏休み、子どもの勉強はどう取り組んでいくべきか? 苦手なことをなくすのか、復習するのか、得意なことを伸ばすのか……青木さんの葛藤を綴っていただきました。

戦々恐々として迎えた夏休み

夏休みが始まった。

次男が幼稚園に通っていた昨年までは、毎日の送迎がなくなる夏休みは、日々のせわしなさから解放される期間だった。

水上を走るバス『SKY duck』に乗りにいきました。写真/青木裕子
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たっぷりある時間で、いつもはなかなかできないようなことに挑戦したり、少しの夜更かしや朝寝坊も「まあ、たまにはね」と穏やかな気持ちで許容出来たり。

ただ、今年の私は昨年までの私とは違う。

この4月から息子たちが二人とも小学生になったことで、日中は自分の時間を過ごせるようになった。栄養バランスのとれた学校給食のおかげで、習い事等でバタつく夕食時に、「今日はどんぶり!」と割り切るときの罪悪感が減った。

人間、楽で便利な生活に慣れるのは早いもので、今年は初めて、夏休みの到来に戦々恐々としていた。