2022.08.05

一流企業勤務のハイスペ男子と結婚した帰国子女…新婚生活でわかった夫の“アスペルガー症候群”に絶句……!

人を思いやるのが不可能

対人関係を築く共感性や、コミュニケーション能力に難はあるもの、特定の分野に没頭すると、著しい能力を発揮する子ども。彼らの存在に気づいたのは、オーストリア人の小児科医・ハンス・アスペルガーだった。彼の名前にちなみ、このような特性は後年「アスペルガー症候群」と名付けられた。アインシュタインら世界的な偉人もアスペルガー症候群の傾向があったと言われている。

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それでは、アスペルガー症候群とは、どのような特性を持っているのか。

発達障害の臨床経験が豊富な精神科医・宮尾益知氏は『発達障害と人間関係 カサンドラ症候群にならないために』(講談社現代新書)において、「『想像すること』『社交性』『コミュニケーション』、あるいは『こだわり』や『感覚』など多くの場面において問題があり、感情を共有することが困難」なことを特徴としてあげ、「『人を思いやったり、他人の感情を理解したりすることが不可能なのでしょうか』とよく訊かれますが、これは脳の問題でもあるので、基本的には『不可能』ということになります。

ただし、こういった顔の筋肉の動きは怒りを表しているとか、悲しみを表しているとか、そういった高度な学習を重ねれば、感情を頭で理解することができるとは思います」と、彼らの特性について解説している。

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