2022.08.19
# ビジネス

経営者やビジネスマンが、仕事の「怒り」とうまく付き合う3つのポイント

デキる人が持っている「メタ認知能力」

経営やビジネスをする中で、何かしら不都合なことは生じるもの。その際に怒りが生じるのは仕方のないことです。ただ、その怒りに振り回されると後悔を招くことになります。

前編記事では、感情的になって合理的な判断ができなくなり、経営上、誤った判断をしてしまったことで、それまで築き上げてきたものを一瞬で失った経営者についてお伝えしました。

「怒りの管理能力」は経営者やビジネスマンに欠かせない資質です。そのため大事になるのが、「怒りとうまく付き合う」こと。本稿では、怒りとうまく付き合う方法についてお話しします。

怒りを覚えたらどうするべきか?

怒りとうまく付き合うためのポイントとしては、次の3つがあります。

Photo by iStock

(1) 期待を確認する

(2) コミュニケーションを止め、時間を置く

(3) 怒りを覚えている自分に気付く

 
(1) 期待を確認する

怒りが生じた際、その背景には何らかの「期待」が存在します。「きっとこうなる」「これはこうすべき、こうあるべき」という期待を抱いて、そのとおりにいかなかった場合に怒りが生じます。

例えば、友人と9時に待ち合わせをして、「きっと9時までに来る」「待ち合わせには遅れずに来るべき」という期待を抱き、友人が9時15分に来たりすると、その期待どおりにいかなかったために怒りを覚える人がいます。

「きっとこうなる」「これはこうすべき、こうあるべき」という期待が強い人ほど怒りが生じやすく、逆に、そういった期待が強くはなく、「まぁ15分くらい遅れることもあるよね」と思える人は怒りが生じにくいといえます。

ですので、怒りを覚えた際は、その背景にある自身の期待を観察してみてください。その期待に固執すると怒りは継続し、その期待を手放せると怒りは薄れていきます。

SPONSORED