2022.08.17

撮影予定が次々と白紙に…セクシー女優たちが明かす、AV新法が「差別と偏見につながりかねない」ワケ

「私たちが働きやすい『AV出演被害防止・救済法(以下、AV新法)』にしてほしい」

そう願うセクシー女優らが中心となり、同法見直しを求める署名活動を始めた。

渋井氏提供チラシ配布に参加した女優ら。左から稲森美優さん、天使もえさん、月島さくらさん、緒川はるさん、花宮レイさん(渋井氏撮影)

雨の中、チラシを配布

署名活動は、2022年6月に公布・施行された、前述のAV新法が発端だった。

関係者によると、成立段階で女優ら出演者やメーカーなどの事業者団体に通常業務運営についてなどの聞き取りはなされなかったという。そのため、いざ蓋を開けると制作現場は混乱を極め、AV出演者やスタッフの仕事にも影響が出はじめている。

同法は施行後2年以内に見直しされることになっている。

 

今回行われた署名は、AVに出演している女優や男優、そしてスタッフらが中心となって現場視点で新法の問題点を見直し、働きやすい環境になることを求めてのものだ。集まった署名は国会議員に提出するという。

JR新橋駅前で署名のチラシを配布した8月4日、午後5時過ぎは大雨だった。

発起人となったセクシー女優9人のうち、月島さくらさんら7人が街頭に立ち、チラシを配り続けた。そこにファンたちも応援に駆けつけ、チラシを受け取り、署名サイトのQRコードを読み込んでいた。さらには仕事帰りのサラリーマンらにも声をかけ、AV新法の見直しについての理解の普及に努めていた。

署名の賛同人にはセクシー女優のほか、男優、プロダクション関係者、監督、踊り子、パフォーマー、元セクシー女優、メーカーら関係する業種のあらゆる人たちが名を連ねている。署名サイトは『Change.org』を利用し、現在(8月15日)までに約1万5000筆が集まっている。

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