2022.08.18

マクドナルドの「日本1号店」はどこ? 意外と知らない、有名チェーン「本店・1号店」の奥深すぎる魅力

マクドナルドやデニーズなど、全国に展開し我々の胃袋を満たしてくれる飲食チェーン。そのなかの“本店・1号店”を追い求める一人の男がいる。

彼の名はBUBBLE-B(バブル・ビー)。

PRプランナー、ミュージシャン、そして飲食チェーン店トラベラーという複数の肩書きを持つBUBBLE-B氏が、本店・1号店探訪を始めたのは2007年。そこから15年間探究を続けるなかでラジオやテレビに出演し、2013年には『本店巡礼』(大和書房)という本も出版した。

今回は、2022年5月の時点で150店舗を達成したというBUBBLE-B氏に、チェーン店の本店・1号店の魅力を熱弁していただく(以下、「」内はBUBBLE-B氏のコメント)。

本店・一号店マニアのBUBBLE-B氏
 

「本店」と「1号店」は微妙に違う?

そもそも本店・1号店とは、どのような店舗なのだろうか? BUBBLE-B氏に尋ねたところ、「2号店以降にない魅力に満ちているものの、その2つには微妙に異なる魅力がある」と熱弁を振るう。

「本店というのは、すべてが“最初の店舗”というわけではないのです。中華チェーンの『大阪王将』のように本店とされるお店(道頓堀店)と、最初にできた店舗、つまり1号店(京橋店)が違うパターンがあって、これがまたいいのですよ。

本店とされる『大阪王将』道頓堀店(BUBBLE-B氏撮影)
『大阪王将』道頓堀店内の階段(BUBBLE-B氏撮影)

本店というのは、チェーン店が“フラッグシップ店”や“看板”として位置づけられている場合も多くて、これまでの社史を伝える年表だったり、他の店舗にはない大きな設備が並んでいたりと、一般の店よりも豪華なパターンが多いのが魅力です。

一方の1号店の魅力は、“フラッグシップ店”的な本店の持つ豪華さとはある種逆方向で、“狭さ”ですね。今では全国に名を轟かせるチェーン店でも、駆け出しの頃は本当に狭いお店から始まっていた場合も多々あります。1号店はそんなチェーン店の“生の歴史”を体感できるのがたまらないんですよ。

ちょっと失礼かもしれないですが、個人的には1号店は狭ければ狭いほどグッときます。本店でありかつ1号店でもあるお店というのは、かなり“レア度が高い”お店ですね」

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