2022.09.21

離婚したい「別居妻」に“毎月12万円の生活費”を支払い続けた「39歳元サラリーマン夫」のヤバい悲劇

露木 幸彦 プロフィール

「愛情がなかったこと」の証し

幹也さんは「予想もしていなかった」と言いますが、妻のそのような大それた行動には相応の準備が必要だったはずです。

たとえば、小学校での転校の手続き、実家での両親の説得、そして役所での扶養の変更など……。筆者は「奥さんは突発的に動いていたわけではなく、前々から計画的に仕組んでいたのではないでしょうか」と幹也さんにたずねました。

 

「よりによって僕が弱っているときに…。僕が何か悪いことでもしたのでしょうか」と幹也さんは言いますが、妻の離婚計画は幹也さんが倒れた後ではなく、倒れる前から練られていた可能性があります。

<登場人物(相談時点。すべて仮名)>
夫:鈴木幹也(39歳。フリーター。年収156万円)☆今回の相談者
妻:鈴木京子(38歳。専業主婦)
長男:鈴木優(7歳)幹也と京子の子

もし、妻が結婚生活を続けるつもりならば、たとえば、メンタルヘルスでの通院に付き添ったり、セカンドオピニオンをする相手を探し出したり、食事療法など別のサポート方法を試してみたりするはずでしょう。

しかし、妻は家事や育児をいままで通りにやるだけだったそうです。料理、洗濯、掃除以外に看病という役割を増やそうとはしなかったのは「愛情がなかった」証でしょう。夫婦なら助け合うのが当然ですが、夫婦でなくなるのなら「助け合いの精神」は成立しません。

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