「セクシーな下着をつけろ」40歳女性看護師が介護施設長から受けた、壮絶セクハラの数々

社労士探偵 須田&黒田, 週刊現代 プロフィール

「若い頃はもっと凄かったんだぞ」

「廊下で触られる行為はまだましで、宿直室ではどんどんエスカレートしていきました」

智子さんは、週2日ほど宿直勤務の日があった。施設長は、宿直室に智子さんが一人でいるところを見計らって入ってきた。

「恐怖で宿直室から逃げようとしましたが、出口をふさがれて逃げられませんでした。逃げたとしても、施設内に助けてくれる人はいないので、何をされるかわからなくて応じるしかありませんでした」

 

施設長は服を脱ぎ、智子さんに抱きついたり、無理やり智子さんの服を脱がせ、性行為を迫った。智子さんは下着を脱がされ、陰部を触られた。

「なんでそんなに嫌がるんだ、旦那とはしてるくせに」「若い頃はもっと凄かったんだぞ」「もっとセクシーな下着をつけろよ」と言われ、性行為を強要されたこともあった。

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