2022.09.23
# 週刊現代 # ライフ # ドラマ

あの衝撃からまもなく2年...今も謎に包まれた、女優・竹内結子さんが自ら死を選んだ「深層」

週刊現代 プロフィール

「人気」が出るほど、「精神的孤独」は強くなる

深い悩みをいくつも笑顔の下に隠しながら、女優を続けてきたのだろう。

そして、そんな錯綜した苦悩の総量が一線を越えた瞬間、死の誘惑に飲み込まれてしまったのか。彼女の母親は39歳で亡くなっている。

 

芸能人のカウンセリングも行っている明星大学心理学部准教授で臨床心理士の藤井靖氏が言う。

芸能人は自分の仕事を手伝ってもらう、代わりにやってもらうということができません。そのため上司や同僚、先輩、後輩といった関係性も芸能界は特殊で一般社会とは違います。人気が出るほど、精神的孤独は強くなり、不安と向き合っていかなければなりません。

また思春期に家族に対して、自分自身を取り繕って過ごしていたら、大人になると、意図していなくても自分をさらけ出せない状態がさらに強くなります。そして、そういう自分に気が付くことも難しいんです。竹内さんもそうだったのかもしれません

だが、一家団欒の直後に自死するという状況には今でも不可解さが残る。

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