「暇だから遊ぼう」軽い気持ちで始めた「9年間不倫」の果てに…47歳妻がお金、夫、友達、若さを失うまでの「悲惨な顛末」

9年間の不倫のきっかけはSNS

はじめは『暇だから遊んでやるか』、その程度の軽い気持ちだったんですよ。そんな不倫が9年間も続くとは思っていませんでした......

そう語るのはフリーライター・荒井真理さん(仮名・47歳)だ。

会社役員の森川悟さん(仮名・58歳)と不倫関係を続けて9年になる。

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元々真理さんは夫が大好きな良妻だった。

不倫なんて考えたこともなかった。

しかし、悟さんとの出会いが人生を大きく変えることになった。

どう変わったか、って、お金も夫も友達も若さも失いましたね(笑)

悟さんとの出会いはSNS。ありふれたものだ。

当時真理さんはフリーライターに憧れていて、さまざまな人のSNSをチェックして文章のテクニックを勉強しようとしていた。

そこで目に止まったのが、悟さんの文章だ。

私、大江健三郎さんが大好きで、特に『見る前に跳べ』が愛読書。主人公がどうしても跳べない、一歩を踏み出せないもどかしさが自分に似ているなあとおこがましくも思っていて。悟さんは個人的にそのレビューをSNSで書いていたんですよね。ざっくり言うと、『跳べるなら跳ばなきゃ。考えている時間が無駄』だと

真理さんはまず、悟さんの文章に「一目ぼれ」をしてしまった。

さらにSNSを遡っていくと、悟さんが東京都在住で、自分と同じ区内に住んでいること、大手企業で働く傍ら執筆業も行っていることが分かった。

彼女は必死にSNSにコメントし、接点をつくろうとした。

この時点では、単に憧れの気持ちが強かった。そこである日、悟さんが行きつけの飲食店に勇気を出して行ってみることにした。

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