黒島結菜がかわいそう…朝ドラ『ちむどんどん』が叩かれ続けた「決定的理由」

毎朝、放送後に「反省会」がツイッターなどSNS上で開催され、異例の炎上騒ぎが巻き起こった朝ドラ『ちむどんどん』。なぜ同作は不満ばかりが目立ってしまったのだろうか。その真相に迫ろう。

展開が雑すぎる?

NHKの朝ドラ『ちむどんどん』の炎上騒ぎが止まらない。ネット上には毎日のように、

〈ヒロインをまったく応援できない〉

〈時代考証が雑すぎる〉〈沖縄をちゃんと描いていない〉

などといった批判の声が噴出している。元農林水産副大臣で元参議院議員の礒崎陽輔氏も政治家としては異例だが、こう苦言を呈した。

「俳優の皆さんは立派に演じられていますが、脚本の論理性が崩壊しています。沖縄振興の関係者として残念であり、既に手後れかもしれませんがNHKは猛省する必要があります」

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9月30日に最終回を迎える同作は本土復帰を果たした沖縄を舞台に黒島結菜(25歳)演じるヒロイン・比嘉暢子が、家族に支えられながら沖縄料理に夢をかけるストーリーだ。

黒島は『スカーレット』『花燃ゆ』など、NHKのドラマに数多く出演し、満を持して朝ドラ主演の座を勝ち取った。脇を固めたのは仲間由紀恵(42歳)、原田美枝子(63歳)などの豪華キャストで盤石な布陣のはずだった。

週ごとの平均視聴率は15%から17%の間を行き来しており、人気が高かった前作の『カムカムエヴリバディ』と比べても遜色はない。しかし、沖縄の方言で「胸がワクワクする」という意のタイトルとは裏腹に、異常とも言えるほど批判の声が止まらないのだ。

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