2022.09.28

「在日3世」の私が驚いた「人糞高層マンション騒動」の“現実”と、韓国で「高級タワマン」「億ション」を絶対に買いたくない“意外な事情”

ソウル市内では1億円以下の中古物件は存在しないと言われるほどに韓国の不動産価格高騰がひどいことになってきた。

そうしたウラで、さらに衝撃的な騒動が起きて、いま韓国中で大注目となっている。

それは韓国民放テレビJTBCのニュース番組と7月28日、81万人の登録者を持つYouTubeの「CBSキム・ヒョンジョンのニュースショー」で報告されたもので、韓国京畿道のある新築高層マンションに入居した住人が部屋の異臭に気づき調べたところ、天井裏から黒いゴミ袋が出てきて、その中身は紛れもない人糞であったというのだ――。

しかも、この一報を受けて、不動産関係者たちが「十分にあり得ることだ」とコメントをし始めたから、さらに騒動に火がついている。いったい、いま何が起きているのか。その最前線をレポートしよう。

いったい、何が… photo/gettyimages
 

韓国マンション建設の「トイレ事情」

「CBSキム・ヒョンジョンのニュースショー」では高層ビル建設に6年間携わってきた建築会社の従業員A氏と電話インタビューを行い、建築現場でのトイレ事情を聞いているのだが、その内容にも驚きだ。

韓国で高層マンションを建築する場合、日本の様に単塔ではなく、複数塔が集まる団地形式が主である。

もちろん、建築現場は安全第一を心がけ工事をするのだが、そこに思ってもない建築業者、従事者の事情があった。建築費用を削るためにトイレ設置費用すら削っているというのだ。

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