
吉田 三知世
MICHIYO YOSHIDA

英日・日英翻訳者。京都大学理学部卒業後、技術系企業での勤務を経て翻訳家に。訳書に、フランク・ウィルチェック『物質のすべては光』、グレアム・ファーメロ『量子の海、ディラックの深淵』、ランドール・マンロー『ホワット・イフ?』(いずれも早川書房)、レオン・レーダーマン他『詩人のための量子力学』(白揚社)、ザビーネ・ホッセンフェルダー『数学に魅せられて、科学を見失う』(みすず書房)、アダム・ベッカー『実在とは何か』(筑摩書房)、ケイティ・マック『宇宙の終わりに何が起こるのか』(講談社)など多数。
訳書のジョージ・ダイソン『チューリングの大聖堂』(早川書房)が第49回日本翻訳出版文化賞を受賞。