翻訳家
関口 涼子
RYOKO SEKIGUCHI

1970年、東京生まれ。翻訳家、作家。フランス語と日本語で創作を行う。1989年、第26回現代詩手帖賞受賞。1997年、東京大学比較文学比較文化専攻博士課程満期退学。その後パリに拠点を移し、仏語で20数冊の著作、日本文学や漫画の翻訳を100冊以上刊行。2012年、フランス政府から芸術文化勲章シュヴァリエ、2021年オフィシエ受章。2013年、ローマ賞受賞。著書に『カタストロフ前夜―パリで3・11を経験すること』、訳書にM・ウエルベック『セロトニン』、ダニエル・ヘラー=ローゼン『エコラリアス』、P・シャモワゾー『素晴らしきソリボ』(日本翻訳大賞受賞)などがある。2018年、フランス語で『Nagori』を刊行、4つの文学賞を受賞し、5ヵ国語に翻訳される。食をめぐる日本文学の叢書「Le Banquet(饗宴)」(ピキエ社)編集主幹。2022年、フランス語版『961heures à Beyrouth (et 321 plats qui les accompagnent)』で第42回フランス-レバノン文学賞審査委員特別賞、2022年度フランス文学者協会ノンフィクション賞を受賞。同書を自ら日本語訳した『ベイルート961時間(とそれに伴う321皿の料理)』を刊行。

〔PHOTO〕ALINE PRINCET

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