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現代新書

刊行書籍情報

意識と存在の謎

哲学・思想

意識と存在の謎

宗教者との対話

高橋 たか子

1人1人が生きている、生かされているとはどういうことなのか。救いへの道を希求する思索の書。

定価694円（税込）

ISBN9784061493179

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記事一覧

ヘーゲル『宗教哲学講義』は、どのように成立したか？
比較宗教学の先駆的試み
山﨑 純
人はどう死ぬのか…延命治療の果てに、コールタールのような血便がおむつからあふれ、耐えがたい臭気が充満した「最期の病室」
久坂部 羊
自由だから、人は生きづらいのか？　生き方の根幹を見つめ直す哲学
鈴木 祐丞
「不安」と「不信」が渦巻く現代社会で、「ハンナ・アレントの思想」が必要とされる理由
牧野 雅彦
「全体主義」とは何か？ 人間の「基盤」を破壊する「恐ろしい思想」についてハンナ・アレントから学べること
牧野 雅彦
「お父さん。お願いやから静かに寝といて」延命治療の果てに、鎮痛剤が切れ、苦しむ父に訪れた「まさかの結末」
久坂部 羊